代表挨拶

代表:宮奥 勉
代表:宮奥 勉

我社は「次世代の新歯車」を目指して広島県と共同で、新歯形歯車「コルナックス®ギヤ」を開発し、日本国特許を取得しました。歯車はあらゆる産業機器に用いられて、其々に重要な役割を担っている事は申し上げるまでも有りません。その歯車に要求される性能も極めて多岐にわたり、より高度になっています。我社はそのような社会ニーズを解決すべく、新歯車の開発を目指してまいりました。
基本歯形にコルヌスパイラルを応用した「コルナックス®ギヤ」は歯元強度及び歯面強度に優れ、より静かで耐久力の有る歯車です。しかも、従来のインボリュート歯車との互換が可能です。従って、歯車装置の軽量小型化、長寿命・低騒音化を実現し、「次世代の新歯車」として環境負荷を軽減し、広く国際社会に貢献できるものと確信しています。
私達人類はかけがえのない美しい地球に生れ育って今日が有りますが、その地球と云う大切な環境が今や痛々しい程に傷付けられています。我社は歯車と云う基本的な機械要素のさらなる開発を通して、地球環境を守るお役に立ちたいと願っています。(代表:宮奥 勉)

会社概要

社 名:宮奥エンジニアリング
代表者:宮奥 勉
設 立:1984年10月
資本金:100万円
本 社:〒726-0005 広島県府中市府中町123-7
TEL:0847-59-1035
FAX:0847-41-1860

事業内容

船舶艤装設計、新歯形歯車「コルナックスギヤ」の開発

会社沿革

1984年 宮奥機械設計事務所を設立し、個人事業を開始
製鉄用大型減速機の設計
船舶艤装機器製造メーカの電子化・省力化のコンサルティング
1988年 宮奥エンジニアリングに名称変更
大型船舶艤装設計
2005年4月 広島県立総合技術研究所東部工業技術センターと共同で新歯形歯車の国内特許出願
2005年5月 新歯形歯車の最適歯形形状の試作開発と実証試験を継続
2006年4月 新歯形歯車のPCT国際特許出願
2007年4月 広島県立総合技術研究所東部工業技術センターの研究テーマとして、コルヌ歯車が採択され、2年間にわたって、本格的実証試験がスタートした
2007年10月 ひろしまベンチャー育成賞(金賞)を受賞(ひろしまベンチャー育成基金より)
2009年6月 (財)ひろしま産業振興機構の「産学連携実用化開発助成事業」に応募、助成事業を開始
2009年9月 日本国特許「第4376938号」を取得
2010年9月 三菱UFJ技術育成財団の研究開発助成事業に選ばれる
2011年10月 公益財団法人日本発明振興協会より奨励金を受賞された
2012年1月 米国特許「US 8,100,028」を取得

 

交通アクセス

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